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春におすすめのハーブ「ネトル」は花粉症にも効く?

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ネトル ハーブ

春といっても、本当はもう少し前の2月くらいにおすすめなのですが、ネトルというハーブがあります。ネトルは、花粉症やアトピーといったアレルギーの予防に良いとされているハーブなんです。

 

春は冬眠していた動物が目覚める季節、そして植物も新しく芽吹く時期でもあります。人間も活発になる季節なんですね。

冬の間に体に溜めこんだ老廃物(毒素)を体外に排出するために、タケノコ・ふきのとう・タラの芽など食べるのがいいとされています。昔から、少し苦味を感じるこれらの野草を食べて、体調を整えてきたんですね。

 

ドイツにも同じような習慣があります。「春季療法」というのですが、春先にアレルギーを予防するために、ハーブを積極的に摂る方法です。

 

ネトルは、フラボノイド・クロロフィル・ビタミン・ミネラルなどを豊富に含んでいるので、花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患の体質改善をするために用いられているそうです。「春季療法」では、ネトル以外に、「ダンディライオン」や「エルダーフラワー」というハーブも使われています。

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エルダーフラワー ハーブ

 

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西洋たんぽぽ

 

ダンディライオンは西洋タンポポのことで、根の部分を使います。タンポポコーヒーは、ノンカフェインのコーヒーとして有名です。体を温める飲み物なので、妊娠中や授乳中の女性にもおすすめの飲み物です。

 

アンゼルセン童話の「白鳥の王子」というお話があります。その中で、王子にかけられた魔法を解くために、お姫様がイラクサで11枚の服を編むというくだりがあります。お姫様の指がトゲで血だらけになりながら必死で編んでいたイラクサが、このネトルです。そう思うと、ちょっと親近感がわいてきませんか?

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ハーブティ

 ハーブティーにするときは、乾燥した葉をティーカップにスプーン1杯を目安にいれて飲みます。穏やかな香りで単体でも美味しく飲めますし、ブレンドするならスペアミント・レモングラスなどと1:1で淹れるとおいしいですよ。

 

ハーブの勉強をしたときに、先生がネトルで体質改善をしたというお話をしてくださいました。先生は2~3年間ずっと飲み続けることで、かなり花粉症がよくなったというお話でした。体質を変えようと思うと、かなり根気強く続ける必要があるということですね。最初からあまり気負わずに、ハーブティーを楽しみながら春先だけでも飲んでみるといいかもしれません。

 

普通、薬は単一成分で、症状に対してよく効く成分が大量に入っていますよね。それに対してハーブは、1種類のなかに200~300くらいのさまざまな成分が含まれているんです。体に対する作用が穏やかで、全身にバランスよく働いてくれるので副作用も起こりにくいです。

 

ただ、大量に飲み過ぎるとハーブでも体に効きすぎることがあるので、よく確認してみてくださいね。